プロセッサー

インテルとAMD

 パソコンの処理を司る頭脳に相当するチップ。中央処理装置とも呼ばれるが、装置というほど大きくはない。パソコンの基本性能は、プロセッサーの処理能力によって決まり、メモリーの容量やGPUの有無などでパソコン全体のパフォーマンスが決まる。

 プロセッサーの主流はインテル社製品で、Core i7、Core i5、Core i3、Pentium、Celeronといったブランドがある。

 具体的な製品名では、これらのプロセッサブランド名に続き、プロセッサナンバーと呼ばれる型番が続く。たとえばCore i7-10700であれば、第10世代の製品であることがわかる。最新世代は第11世代。

 これらのインテル製品と互換性があるRyzenシリーズは、AMD社による製品で、そのコストパフォーマンスではインテル製品を超えたとも言われるほどに評価が高い。発表後、急速にそのシェアを伸ばし、インテルを脅かす存在にまで成長している。

 AMD Ryzenについては【2020年最新版】AMD Ryzenについて調べてみたらすごかった | 日本HPにわかりやすく説明されている。


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